第11回ふくふく市開催しました 2025/05/10
- fukusumimurapro
- 21 時間前
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更新日:3 時間前
旧校庭の藤の花が見頃を迎え、屋外で過ごしやすい季節。
大きな食卓をひとつ設けてみました。
卓に並ぶ里山の豊かな「食」と、囲む「人」の柔らかな笑顔に、
「ふくふく市」が目指してきた「場」がみられたように思いました。

お野菜は、ふき、たけのこ、うど...春の野山の美味しい恵みが届きました。


ほうれん草、菊菜、小松菜、青梗菜などの葉物も出始めました。



毎月、旬を味わっていただきたいと思い、試食を用意しています。
今月は、お茶の新芽の米粉天ぷら、たけのこの木の芽味噌和え。
お茶の新芽は、福住村プロジェクトのひとつ『耕作放棄茶園を再活用した「里山三年晩茶」』を収穫している山田町の茶畑で摘んだものを米粉で揚げました。


毎回、何を食べようか(作ろうか)相談。
誰もが一緒に楽しめる「食べること」を大切にしています。
今月も、天理市東部包括センター、支援コーディネーターさん企画でモルック(フィンランド発祥のバリアフリースポーツ)コーナーを設けました。

午後は体育館を借り、福住小学校の子どもたち(保護者の皆さんも!)が8組11人集まって、元気に遊びました。「毎週したい」「借りてくれてありがとう」と帰り際に声をかけてくれました。
安心安全に遊べる場として、今後も可能な月は開いていけたらと思います。

幅広い年齢層の気軽な集まりが、地域内の困りごとや課題をお互いに知り合う機会となり、地域力の育みとなることを、この日の会話から思いました。
次回は、7月12日(日) 9:00~11:00 旧福住中学校(天理市福住町2105)です!

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